HTMLのフォームタグ
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更新日 : 2019年03月18日
更新日 : 2019年03月18日
サーバーにデータを送るためのformタグについて学んでいきます。
基本的なフォーム部品については別記事で改めて部品ごとに解説していきます。
formタグの基本は、HTTPメソッドの指定、データの送り先を決めるだけです。
formタグの基本
<form method="HTTPメソッド" action="このフォームデータの送り先パス">
ここにform部品を並べる
テキスト入力部品やボタンやチェックボックスなど
</form>
基本的なformはこれだけです。
method属性
メソッド属性にはHTTPメソッドを記載します。POST
またはGET
のどちらかです。HTTPメソッドに関してはHTTPのGETメソッドやHTTPのPOSTメソッドを参照してください。
GETを指定した場合にはフォーム部品にて入力されたデータがGETパラメータで送信されます。
action属性
アクション属性にはデータの送り先を指定します。
これはHTMLの内部リンク形式で指定すれば、入力されたデータがそのファイルへ送信されます。
例えば、/php/form-test.php
にPOSTメソッドでデータを送信したい場合には以下のようにformタグを記載します。<form method="POST" action="/php/form-test.php"> 〜〜 </form>
となります。
アクション属性にはHTMLのリンク形式で指定できます。内部のサーバーにデータを送りたい場合がほとんどですので、相対パス形式での記載になるかと思います。
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