PHPとは
更新日 : 2019年07月12日
プログラミング言語でも比較的馴染みやすいプログラミング言語の代表格としてPHPがあります。
初めてプログラミングをやってみるという方でも比較的簡単に理解することができる言語です。
とっつきやすいプログラミング言語でありつつ、大体のプログラミングで実装されている機能をある程度網羅し、更に最近のエンジニアの仕事の案件が増えているWEBに強いので、ぜひこのPHPからプログラミングを始めていただければと思います。
PHPとは
PHPはサーバーサイドスクリプトと言われる言語です。
サーバーについては、クライアント・サーバーについての記事でご説明しました。
スクリプトについては、プログラミング言語の記事を見ていただければわかるかと思います。
サーバーで動作するスクリプト言語です。
スクリプト言語のため、比較的書きやすく、いざ動かすとなると難しい手続きが少ないので初心者に好まれやすい傾向にあります。
PHPはWEB専用の考え方で作られたため、WEB系のプログラムを作ることにも特化しています。
PHPの由来
PHPは現在は「Hypertext Preprocessor」の略を意味しています。
「プログラムとして動作するちょっとすごいテキスト」ぐらいのイメージで十分かと思います。(笑)
PHPが開発された当初は「Personal Home Page」という英語に由来していて、バージョンアップによって意味が変わっていきました。
「Personal Home Page」というだけあり、WEBページ作成などでは書きやすく作成しやすいため重宝される言語になりました。
PHPの特徴
先程も簡単に説明しましたが、PHPの特徴とともに、BeCrazyでなぜPHPから入門として記事を書き始めたかも理解していただければと思います。
- 書いてすぐ実行という簡単さ
- 書き方(文法)が比較的シンプルで習得しやすい
- エラー(文法ミス)などを発見してくれる機能が揃っている
- 小さな開発案件から、大きな開発案件まで対応可能
- オブジェクト指向(後日記事記載予定)に対応
- どのようなプラットフォーム(WindowsやMac)で動作可能
ざっと挙げましたが、これらの特徴があり、はじめにPHPを記事として書いていくことを決めました。
PHPはプログラムの記述が本当に簡単です。
他の言語もやっていくとわかるのですが、簡単に書くことができるが故のデメリットも存在します。
筆者が始めてWEBの開発を始めた際も、PHPからのスタートでした。
基礎の本から独学ではじめましたが、理解しやすくすぐに成果が目に見える形で現れるため親しみやすいプログラミング言語かと思います。
メリットばかり挙げましたが、他の言語など勉強すればするほどデメリットも感じやすくなると思います。(笑)
ですが、初めて学ぶプログラミング言語としてはとてもありがたい言語でもあると思うので、あまり気構えずに進めていただけたらと思います。