開発環境や、プログラミング言語であるPHPが触りたてであれば、PHPのエラーはすぐ見ることができる状態にしたいです。MAMPでのエラー表示設定はこちらの記事でご説明したため、XAMPPでのPHPのエラー表示設定を行っていきます。 XAMPPではエラー表示設定がデフォルトでオンになっているかと思いますが、オフになっていた場合には以下の設定を行っていきましょう。

XAMPPでのPHPエラー表示設定

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更新日 : 2019年06月10日

開発環境や、プログラミング言語であるPHPが触りたてであれば、PHPのエラーはすぐ見ることができる状態にしたいです。MAMPでのエラー表示設定はこちらの記事でご説明したため、XAMPPでのPHPのエラー表示設定を行っていきます。

XAMPPではエラー表示設定がデフォルトでオンになっているかと思いますが、オフになっていた場合には以下の設定を行っていきましょう。

エラー表示設定

XAMPPをのコントローラーを起動し、Apacheを起動(Startボタン押下)すると、Startボタンの横にあるAdminボタンが有効化されます。

Adminボタンをクリックするとブラウザが開き、ダッシュボードページが開きます。

こちらのページのトップにPHPInfoというリンクがあるのでクリックします。
すると、PHPの設定状況が以下のように見れるかと思います。

黄色の枠の部分(Loaded Configuration File)に、PHPの設定ファイルの場所が記載されているため、その設定ファイルをメモ帳やエディタで開きましょう。

画像のようにdisplay_errors=Onとなっていればそのままで問題ありません。

display_errors=Offとなっている場合にはOnに変更して保存しましょう。
設定を変更した場合にはApacheを再起動します(Stop&Start)。

以上で設定は完了です。

もう一度PHPInfoを確認し、以下のように設定が反映されていれば設定変更は完了しています。