PHPはサーバーサイドスクリプト言語のため、書いたコードがそのままプログラムとして実行できる特徴があります。 さらにPHPはPHPコードの開始と終了を指定することができました。これを利用してPHPコードをHTMLの中に埋め込むことができます。

HTML内へのPHPコードの埋め込み

1年以内に更新されました。
更新日 : 2019年03月01日

PHPはサーバーサイドスクリプト言語のため、書いたコードがそのままプログラムとして実行できる特徴があります。

さらにPHPはPHPコードの開始と終了を指定することができました。これを利用してPHPコードをHTMLの中に埋め込むことができます。

PHPコードの埋め込み

以下のコードを見てみましょう。
PHPコードが埋め込まれているので、ファイル名は〜〜.phpとしましょう。

<!DOCTYPE html>
<html lang="jp">
<head>
	<meta charset="utf-8">
	<title>PHPコードの埋め込み</title>
	<?php
		// ここはechoで出力をしていないので何も表示されません。
		$year = date("Y年");
	?>
</head>
<body>
	<header>
		<h1>PHPコードの埋め込み結果を見よう</h1>
	</header>
	<article id="sample" align="center">普通にHTMLを書いてもよし!</article>
	<footer>
		今年は<br>
		<?php
			echo $year;
		?>
		<br>です。
	</footer>
</body>
</html>

この実行結果を見てみると…

このように表示されます。

さらにブラウザ上はHTMLが表示されているので、chromeブラウザで画面を右クリック→検証と進めると、HTMLすべてを見ることができます。

実際にPHPファイルで書いた$year = date("Y年");がブラウザには表示されていないことがわかるかと思います。

<?php ~~ ?>の役割

PHPの記述方法で学んだPHPの始まりと終わりを示す<?php ~~ ?>の部分は、このようにHTMLに埋め込むためにあると考えてもらってOKです。

PHPをHTMLに埋め込めるということは、逆に言えばPHPを埋め込むためにHTMLとPHPの境目を明確にしなければいけないということです。

上記のコードのようにPHPの始まりと終わりをしっかり書けばこのように埋め込むことができます。

1つのファイル内で動かしていれば、離れたところにあるPHPでも大丈夫

上記のコードでは、変数$yearに今年の西暦の情報が入っています。

この時点で一度PHPを区切って、HTMLの表示したい場所でもう一度使うことができます。

このとき、同じPHPファイル内であれば、別のPHPコードで宣言・代入したコードなども利用することができます。

使い道

このPHPの埋め込みができることによって、PHPの必要な箇所のみPHPで書いて、PHPの不要な部分(変数を利用したり、動的である必要がない部分)はそのままHTMLで書くことができるようになります。

まとめ

  • PHPの開始と終了(<?php ~~~ ?>)をしっかり書くことによって、HTMLの中にPHPを埋め込むことができる
  • PHPが埋め込まれている時点でPHPのコードという認識になるため、ファイル名は~~.phpとPHPの拡張子にしなければならない

以上の2点を理解しておきましょう。