Linuxにはユーザーグループという概念があります。 Linuxは複数のユーザーを作成でき、これらのユーザーと権限を管理するためにグループというものがあります。 グループは複数のユーザーをひとまとめにして、権限を管理する方法です。

Linuxのグループとは

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更新日 : 2019年09月16日

Linuxにはユーザーグループという概念があります。

Linuxは複数のユーザーを作成でき、これらのユーザーと権限を管理するためにグループというものがあります。

グループは複数のユーザーをひとまとめにして、権限を管理する方法です。

グループでの権限管理とは

そもそもLinuxには権限が3種類に分かれています。

  1. 所有者ができる権限
  2. グループができる権限
  3. 所有者・グループ以外のユーザーができる権限

権限の詳細については別の記事で解説しますが、この3種類の権限に分かれていることで、柔軟なファイルへのアクセス権限を付与できます。

グループという概念が必要な状況を考えてみましょう。

例えば、ある設定ファイルがあったとします。rootユーザーは何でもできるので、rootユーザーになってしまえばその設定ファイルはもちろん操作可能ですが、複数のいくつかのユーザーに設定ファイルへのアクセス権限が必要な場合があるとしましょう。

その時アクセス権限をいちいち管理者が付け替えて設定ファイルの操作をしてもらうのは大変です。そんなときにグループが利用されます。

設定ファイルに特定のグループからのアクセス権限を付与します。あとはアクセス権限が必要なユーザーをそのグループに入れてあげれば、グループに追加されたユーザーは設定ファイルにアクセスできます。

グループへのユーザー追加や削除・ユーザー一覧の確認などはコマンド1つでできるため、管理者もアクセス権限の管理が簡単にできます。グループ関連のコマンドについては改めて記事にします。


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