オブジェクトリレーショナルマッピング(オブジェクト関係マッピングやORMと呼ばれる)は、データベース上のデータとプログラム上のデータとの相互の変換を行うためのプログラミング技法のことです。 オブジェクト指向型のプログラミング言語では、プログラムを「もの」に例えた考え方をしました。そのオブジェクトが持つデータをデータベース上のデータに変換したり、逆にデータベース上のデータをプログラム上のオブジェクトとして変換するプログラミング技術のことをオブジェクトリレーショナルマッピング(以下ORM)といいます。 ORMはORマッパーというすでに開発されているライブラリがプログラミング言語ごとにたくさんあります。 それらライブラリのORマッパーを利用することで、データベースアクセスを簡易化し、プログラムのコード(オブジェクト)として簡単にデータベース上のデータを扱うことができます。

オブジェクトリレーショナルマッピング(ORM)とは

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更新日 : 2019年07月08日

オブジェクトリレーショナルマッピング(オブジェクト関係マッピングやORMと呼ばれる)は、データベース上のデータとプログラム上のデータとの相互の変換を行うためのプログラミング技法のことです。

オブジェクト指向型のプログラミング言語では、プログラムを「もの」に例えた考え方をしました。そのオブジェクトが持つデータをデータベース上のデータに変換したり、逆にデータベース上のデータをプログラム上のオブジェクトとして変換するプログラミング技術のことをオブジェクトリレーショナルマッピング(以下ORM)といいます。

ORMはORマッパーというすでに開発されているライブラリがプログラミング言語ごとにたくさんあります。

それらライブラリのORマッパーを利用することで、データベースアクセスを簡易化し、プログラムのコード(オブジェクト)として簡単にデータベース上のデータを扱うことができます。