仮想環境とは、本番の環境に近づけた(あるいは同一の)環境を自分のPC内で構築した環境のことを言います。 開発者ごとにPCが異なり、動作しなくなってしまう可能性を排除し、実際の本番運用するサーバーなどとの環境差をなくしていくために自分のPC内で本番の環境を作ります。その作った環境のことを仮想環境と言います。

仮想環境とは

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更新日 : 2019年08月20日

仮想環境とは、本番の環境に近づけた(あるいは同一の)環境を自分のPC内で構築した環境のことを言います。

開発者ごとにPCが異なり、動作しなくなってしまう可能性を排除し、実際の本番運用するサーバーなどとの環境差をなくしていくために自分のPC内で本番の環境を作ります。その作った環境のことを仮想環境と言います。

仮想環境のイメージ

仮想環境は以下のようなイメージです。

仮想環境のイメージ
仮想環境のイメージ

自分のPC内部にPCとは別の環境を作成します。もちろん作成した仮想環境分のリソースを必要とします。

開発するソフトウエアごとにこのような仮想環境を作成して、開発中だけ必要な仮想環境を起動しておき、メモリやCPUを使いすぎないように利用したりします。

仮想環境のメリット

自分のPC内部に別のコンピュータがまるごと入るような仮想環境をなぜわざわざ作成するのでしょうか。

仮想環境のメリットには以下のようなものがあります。

  • 本番環境に近い環境でテストや開発ができる
    作成したソフトウエアを本番環境に持っていくとうまく動作しないということがままあるので、それを防ぐために本番環境になるべく近い環境で動作させることができます。
  • 複数人の開発者がいても同じ環境で開発ができる
    ある開発者はWindows、自分はmacOSというような状況でも、PC内部に本番に近い環境を別で作成するため、開発環境の差異が小さくなります。

これらのメリットを考えると仮想環境を構築したほうが運用が楽になります。

また、仮想環境をいざ立ち上げてなにか致命的な不具合が生じた場合でも、仮想環境のみを壊してあらたに再構築するのも簡単なため、自分のPC自体には大きな影響を出さずに開発環境を作ることもできます。

ソフトウエアの開発が終了したあとも、仮想環境のみを壊せば自分のPC内部のファイルなどは汚れることもなく、安全です。