今回は条件式についてです。ユーザーがフォームで入力した値やデータに応じて処理を分岐したい場合に使用します。条件式を利用する場合は比較演算子や論理演算子が必要になる場合がほとんどなため、そちらの2記事を先に読んでいただけた方が良いです。

条件式とは

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更新日 : 2018年06月05日

今回は条件式についてです。ユーザーがフォームで入力した値やデータに応じて処理を分岐したい場合に使用します。

条件式を利用する場合は比較演算子論理演算子が必要になる場合がほとんどなため、そちらの2記事を先に読んでいただけた方が良いです。

条件式の利用例

ユーザーがアクセスするWEBページや起動するプログラムによっては、プログラム起動時にプログラムにデータを渡す場合があります。

例えば、ログインが必要なWEBページなどです。
ユーザーは見たいページにアクセスする前にログインが必要な場合があります。

ログインする際にはIDとパスワードを入力して、サーバーにその2つの情報を送信します。

サーバーサイドでのプログラムはそのユーザーの入力値を読み取り、IDとパスワードが登録した時の情報と正しいかどうかを条件式を利用して検証します。

その際に比較演算子や論理演算子を利用し、両方一致していればTRUE、どちらかでも間違えていればFALSEを返すようにすると、条件式はTRUE(どちらも正しい)であればログイン成功(次のページへ)とし、FALSEであればログイン失敗(ログインしなおし)という処理を分岐することができます。

実際にはログインだけではなく、たくさんの処理に条件分岐が必要になりますが、その際には多くの場合、条件式を利用します。

まとめ

条件式はプログラミングではif文と言うことも多いです。

プログラミング言語によって書式が異なる場合もあるので、詳しい書き方は各プログラミング言語のカテゴリーからお読みください。